クレジットカード現金化の業者選びのポイントは、なるべく高い還元率で、なるべく早く現金化してくれること。
ですが、これは優良業者限定でのお話。いくら高い還元率を提示していても、決済を行ったらドロンでは、まったくお話になりません。
今回は詐欺業者を利用してしまったらどうなる、をお話いたします。
この業界にどうしても発生してしまう詐欺業者について
悪いことをする業者が存在していることも事実です。
メリットの多いクレジットカード現金化で、これはデメリット。
もし詐欺業者を利用してしまったら、
- 現金が全く振り込まれなかった
- 個人情報を悪用された
- 雑な対応のせいでカード会社に現金化がバレた
などがあります。
これを避けるために注意したいのは、この還元率が異常に高いところを怪しむこと。
98%、99%といった業者は、クレジットカード決済の手数料を考えると、まず成り立たない商売であることから、
詐欺のためのいわゆる「撒き餌」である可能性が高いです。
また、実店鋪をかまえていない業者や、ホームページが素人でもつくれるような業者は、怪しいと思っていいでしょう。
制作費や家賃をかけないということで、長く営業する意思がなく、短期間でサイトを閉鎖してしまう可能性があるからです。
コミュニケーションの際にも注意が必要。あいまいなこと、調子のいいことばかりを言っている業者は、悪徳業者の可能性があります。
キチンとリスクを説明し、現金化までの道筋と、カード会社からの請求までの流れを示し、
現金化の金額、商品代金、現金還元分の振り込み日時をしっかりと明示するような業者は、信頼がおけるといっていいでしょう。
また契約書や申し込み内容をきちんと保存しておくことも大事です。
こうしたデメリットのリスクをなるべく減らし、有効にクレジットカード現金化が利用できるようにしましょう。
利用規約や対応の良し悪しをチェックしましょう
何事にも確認、チェックは必要で、それを怠ると、あとで後悔したり、取り返しのつかないことを招いたりという結果になりかねません。
クレジットカード現金化にも、そうした事実はあてはまるかもしれません。
この方法は、現金化業者の売る商品をクレジットカードで購入し、特典として付く現金還元を受け取ることで、カードのショッピング枠を現金に換える方法。
業者はもちろん手数料を取ります。ホームページを覗くとたいてい「還元率」が提示してありますが、たとえば90%であれば、商品代金の10%は手数料として引いているわけです。
ですが、これ以上に金利がかさんでしまうのが、利用したカードの支払い方法が分割やリボだったとき。
もちろん決済のときに確認すればいいのですが、うっかり選んでしまったり、あるいはそのカードがリボ専用だったり。
そうすると業者の手数料のほかに、カード会社からも金利を取られてしまうわけで、かえって大変になってしまうかも。
また、その業者自体をしっかりと確認することも重要です。
クレジットカード現金化を扱う業者の中には、残念ながら契約通りに現金を振り込まないような悪徳業者も存在します。
これを回避するのは、すみずみまで確認を怠らないこと。
業者はきちんと営業している組織なのか。利用者をだまそうとあいまいなコミュニケーションを取らないかどうか。
契約書に詐欺のような項目はないか。申し込み内容をきちんと書面で共有し、そのとおりに遂行する業者なのか。
そうしたことをひとつひとつ確認していけば、信頼できる業者と良い取り引きができるのではないでしょうか。